天井面や壁面に取り付けが可能な8チャンネルレシーバー
・インテリアになじむ白色ボディを採用
・いつでも状態確認ができるLEDを搭載
・天井面や壁面に取り付けが可能、幅広い規格に対応するブラケットを付属
・スタンド取り付け金具(別売)で壁面の施工が難しい場所でも仮設運用が可能
・天井に取り付け時に安心の軽量ボディ
・CAT5eケーブル 1本で電源駆動、Audio-Technica LINKで8チャンネルの受信音声を伝送可能
・デイジーチェーン接続により、複数のレシーバー使用時でも施工の簡素化を実現
・接続先の入力チャンネルが不足する際は、ミックスアウトチャンネルを使用可能
・各チャンネルでのハイパスフィルター機能を搭載
・Wireless Manager で各LINKトランスミッターの受信状態、オーディオレベル、電池残量などを確認可能
・外部制御機器からIPコマンドにより、接続中のトランスミッターのミュートと制御が可能なTX外部ミュート制御機能とリモートミュート制御機能を搭載
・ファクトリーリセットとネットワーク設定リセットのどちらにも対応
さまざまな設置バリエーションに対応
天井面や壁面への取り付け用のブラケットと金具を標準付属しており、レシーバー本体の施工が容易です。
また、テナントや歴史的建造物のように施工ができないケースでは、スタンドに取り付け金具(別売)で、
壁面の施工が難しい場所でも仮設運用が可能です。
Audio-Technica LINK対応
デイジーチェーン接続、マルチチャンネルのデジタルオーディオ信号を伝送可能
Audio-Technica LINKはIP技術を活用した独自の通信プロトコルで、
マルチチャンネルの非圧縮デジタルオーディオ信号と制御信号を、安定かつ低レイテンシーで伝送します。
さらに、接続ケーブルを介して電力を供給することもできます。
また、ESW-R4180LK からのマルチチャンネルのデジタルオーディオ信号は、ミキサーの入力チャンネルへ個別にアサイン可能です。
このマルチチャンネル伝送では、汎用的な LANケーブル を使えるため、オーディオケーブルの本数を大幅に削減します。
アナログ接続のように、多数のオーディオケーブルを接続する必要はもうありません。
そして、オーディオテクニカの機器同士でデイジーチェーン接続ができるため、一般的な PoEスイッチを必要とする、他のIP技術を活用した通信プロトコルと比較しても、高い施工性を備えています。
※Audio-Technica LINKは、オーディオテクニカ機器間でのみ動作し、一般的なPoEスイッチには接続できません。
※LANケーブル(CAT5e以上、導体サイズ24AWG径以上、シールド付き)をご使用いただけます。
【仕様】
システム仕様
通信周波数帯:DECT Mode 21: 1,894〜1,906MHz
ダイナミックレンジ:>105dB(A-weighted)、typical
全高調波歪率:<1.0%
動作範囲:最大100m(RFモードの送信出力:Mid時),干渉信号のない開けた環境
システム周波数特性:Standard:20〜20,000Hz/HD mode:20〜20,000Hz
※取り付けるマイクロホンにより異なります。
受信方式:ダイバーシティ
遅延:Standard:16.3ms typ./HD mode:23.6ms typ.
オーディオサンプリング周波数:Standard:24bit,48kHz/HD mode:24bit,48kHz
暗号化方式:AES256
RF出力:MAX:250mW,High:100mW,Mid:30mW/Low:10mW,Min:2mW(switchable)
※地域の規制による送信電力にご注意ください。
最大同時使用:Standard:48チャンネル/HD mode:96チャンネル
ESW-R4180LK
変調方式:A-field:π/2-BPSK、B-field:π/8-8PSK
受信感度:<-90dBm
ネットワーク:Audio-Technica LINK:100Mbps
I/Oコネクター:Audio-Technica LINK:RJ-45
消費電力:2.4W
電源:DC+48V(Audio-Technica LINK)
動作温度範囲:-10℃〜+50℃
外形寸法:H43.5×W228.6×D228.6mm
質量(付属品除く):620g
【付属品】
・ブラケット
詳細はこちら (メーカーページ) を御覧ください