スペシャルコンテンツ
【特長】
●1080p対応 HDMI入力6系統 (全入力にフレーム・レート ・コンバーターとスケーラー搭載)
●シーン・メモリーやマクロ、シーケンサー機能を備え、煩雑な操作をオートメーション化
●最大1080p/60 FPSのストリーミングを2系統同時にライブ配信が可能なエンコーダーを搭載
●ライブ配信をSDXCカードに直接記録し、アーカイブ編集や、配布に活用可能
●1080/60pや1080/30p、23.98pなど幅広いフレーム・レートに対応
●PinPやキー合成、テロップなど最大5レイヤーを使った画面演出が可能
●映像出力はHDMI×3系統、USB-C×1系統、LAN×1系統の合計5系統
●出力先に応じて選べる6つの出力モード (PROGRAM、SUB PROGRAM、PREVIEW、AUX、MULTIVIEW、STILL-VIEW)
●高品質28チャンネル・デジタル・オーディオ・ミキサー
●本体に静止画を16個まで登録可能 (不揮発メモリー) BMP、JPEG、PNG (アルファ・チャンネル対応)
●ライブ配信を演出する効果音、静止画、動画コンテンツをSDXCカードから再生
●6個のパッドを備えたオーディオ・プレーヤー機能。本体にオーディオ・ファイルを12個まで保存可能
●メーカーやプロトコルを混在可能なPTZカメラ制御機能 (最大6台まで対応) ※
PTZカメラ対応表
●直感的な操作性を実現する4.3型タッチスクリーンとグラフィカルなメニュー
●USB、RS-232、LAN、Tally/GPIO、Bluetooth、フット・コントローラーなど幅広い外部制御機能を装備
●macOS/Windows用、iPad用のリモート・コントロール・ソフトウェア
●有線/無線に対応したタリー機能
より魅力的なプレゼンテーションをもっと効率的に
VR-6HDは、複数のカメラとPCをHDMI経由で接続し、多彩な映像演出を1台で制作出来ます。
PTZカメラとの組合せはボタンを押すだけでカメラの角度を変更可能に。
HDMI入力以外にも静止画、動画など瞬時に切り替えることが可能。
また、オンラインとリアル会場のそれぞれに合わせた画面構成を個別に設定、操作が可能です。
多様なデバイスに対応する6系統のHDMI入力
VR-6HDは、HDMI6系統の映像入力を搭載。
またEDIDおよびHDCPをサポートする内蔵スケーラーにより、PCやタブレット、スマートフォン、ゲーム機などの
多様な解像度、縦横比を持つ機器との接続に幅広く対応出来ます。
静止画と動画コンテンツの再生機能
SDXCカードから静止画と動画コンテンツの再生機能を搭載。
生配信中にも離席中等に本機で映像を流す等、別の機器を用意する必要はございません。
最大5レイヤーの映像合成と多彩な映像エフェクト
VR-6HDは最大5レイヤーまで対応した映像合成が可能。
最大2つのPinP&KEY (ピクチャーインピクチャー&キー) と、アルファ・チャンネルやエクスターナル・キーに対応する
DSK (ダウンストリーム・キー) を使い、多様なニーズにも対応可能です。
自由に割り当て可能な出力系統
映像・音声の出力を自由に割り当てられる5つの出力系統 (HDMI×3系統、USB-C×1系統、LAN×1系統) を備え、
出力先に応じた画面設定が可能です。
プロフェッショナル品質のデジタル・オーディオ・ミキサー
内蔵された28チャンネル・デジタル・オーディオ・ミキサーは、高品質なミキシングを実現します。
全てのチャンネルにエフェクト適用可能、シーン別にプリセットで簡単に設定も可能です。
オーディオの同期調整やノイズの抑制なども可能で、聞きやすい音作りをサポート。
またオーディオ・プレーヤー機能により、「ジングル」「ポン出し」など配信中のBGMや効果音などの演出も可能です。
オーディオ入力とBluetooth機能
6系統のXLR/TRSコンボジャック端子は高品質なマイク・プリアンプと48Vファンタム電源対応により、
幅広い機器と接続可能、またモバイル機器とBluetooth接続しオーディオ使用も可能。
オーディオ・ミキシング機能
ミキシング機能を使うことでオペレーターの負荷を軽減し、各マイクの音声レベルのバランスを調整します。
また特定のマイク入力に話し始めた声を優先する設定により、他のマイクのオーディオ・レベルを
必要に応じて自動的に下げることもできます。
PCレスでライブ配信を運用できるLAN経由でのストリーミング
本体にLAN端子を備え、PCを介さずに、Twitch、Facebook、その他のプラットフォームに直接ライブ配信可能。
アダプティブ・ビットレート機能は、ネットワークの接続状況をバックグラウンドで常時監視し、
出力されるストリーミング・データを自動的に調整して、ライブ配信の中断を低減します。
セーフティー・ディレイ機能
映像と音声のバッファを設定できるセーフティー・ディレイ機能を使えば、最大60秒間のバッファ時間を設定可能。
この時間中にアクシデントが発生した場合、1つのボタンで静止画へ切り替えと音声のミュートを操作できるので、
不適切なコンテンツが配信されることを防ぎます。
2ストリームを出力できるエンコーダー
内蔵のエンコーダーは、2つの異なるチャンネルにライブ配信することで、より多くの視聴者へアプローチすることができます。
さらに4Gまたは5G対応のスマートフォンをUSBで接続することで、配信のメイン回線、または冗長化回線として使用できます。
最大60 FPSのUSBによるストリーミング
VR-6HDはフルHD品質でUSB-C接続したPCに出力され、Zoom、Microsoft Teamsなど
主要な配信プラットフォームから発信することができます。
配信用PCからはWebカメラと同等の機器として認識され、ドライバーは必要ありません。
*UVC (USB Video Class) およびUAC (USB Audio Class) に準拠しています。
**YUY2 (非圧縮) およびMotion JPEG (圧縮) フォーマットをサポートしています。
SDXCカードへの録画機能
VR-6HDは、MP4 (H.264) 形式でSDXCカードに録画が可能。
録画したファイルの編集や配布などにも対応できます。
任意の映像入出力から本体内にキャプチャーした静止画をSDXCカードに書き出すことも可能です。
*記録時のビットレートはライブストリームエンコードビットレートと同じです。
すぐに呼び出しできるシーン・メモリー、マクロ
画面構成や操作設定をあらかじめ登録したシーン・メモリーやマクロを本体のボタンですぐに呼び出し可能に。
PinPの子画面の位置やサイズ、タイトル合成のON/OFFなどの画面構成の設定を最大32個までシーン・メモリーに登録可能。
イベントやライブ配信の進行に応じてシームレスに切り替え、呼び出しができます。
映像切り替えやDSKのON/OFF、PTZカメラの動作、オーディオ・ミキシングなど
一連の操作を1個のマクロに10個まで構築記録、実行することができます。
最大100個のマクロを登録できます。
オート・スイッチングとオート・ミキシング
オート・スイッチングとオート・ミキシング機能により、登壇者の発声に追従し、
音声をきっかけに映像を切り替えるなどが可能になります。
汎用性の高いPTZカメラ制御機能
LAN経由で接続されたCanon、JVC、Panasonic、Sony、PTZOptics、Avonicおよび
VISCA互換の一部のPTZカメラを最大6台まで制御可能。
また複数のPTZを接続する場合、異なるメーカーのPTZカメラやプロトコルを混在させても制御が可能です。
仕様はこちら (メーカーページ) をご覧ください
ご参考:
PTZカメラ対応表