ワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-D21、UWP-D22のポータブルチューナー
デジタルオーディオプロセシング技術により高音質を実現
ソニーのデジタルオーディオプロセシングは、DSP (デジタルシグナルプロセッサー) を使用した
デジタルエキスパンディングにより高音質を実現。
安定した信号受信を実現するトゥルーダイバーシティー受信方式
各チャンネルに2つの受信回路を搭載し、送信機からの電波を同時に受信して受信状態の良好な方を自動選択する
トゥルーダイバーシティ方式により、広いエリアでも音切れやノイズの発生を抑えた安定した受信が可能。
受信機の2つの周波数を素早く切り換えられるチャンネルメモリー機能
チャンネルメモリー機能により、直前にセットしたチャンネルと現在のチャンネルを素早く切り替えることが可能です。
1つのレシーバーに対してトランスミッターを2台使用するような場面で便利です。
モニタリング用ヘッドホン出力端子
受信機の音を直接モニタリング可能。
カメラ側にヘッドホン端子がない場合に便利です。
受信機をイヤーモニターとして使用するときに便利なモニターモード
本機能を有効にすると、画面がモニタリングのレベル設定状態に固定されます。
+/-ボタンを押すだけで、音量が変わります。
ソニー製 WL-800/UWP/UWP-Dシリーズとの互換性を確保
デジタルコンパンダーにより、別のソニー製アナログワイヤレスシステムとの互換性を保ちます。
モードを切り換えることにより、従来のソニー製アナログワイヤレスマイクロホンシステム
WL-800シリーズ (WRTシリーズ、WRRシリーズ、WRUシリーズ)、UWPシリーズ、UWP-Dシリーズと
組み合わせて使用することが可能。
受信機の出力レベル調整機能搭載
受信機の音声出力レベルを-12dBから+12dBまで、3dB刻みで設定できます。
入力レベルコントロールを持たないカメラと組合せて使う場合に便利な機能です。
屋外でも見やすい有機ELディスプレイ
反応が早い有機EL表示素子 (Organic Light-Emitting Diode) の採用により、
設定状況を鮮明かつ正確にリアルタイムで表示することが可能。
外部電源供給用USB端子
DC電源供給機能により、長時間運用や電池切れなど緊急時の電源供給が可能です。
小型軽量なデザインにより、高い機動性を確保
新しいUWP-Dシリーズでは小型軽量化を図り、現場での機動力のある運用を実現。
レシーバー URX-P40 (MIシュー含む) は外形寸法が短くなり、カムコーダーやデジタル一眼カメラなど、
小型のカメラと組み合わせた場合でも、一体感あるスムーズな運用が行えます。
別売のSMAD-P5との組み合わせでデジタルオーディオインターフェースに対応
受信機 (URX-P40) は、デジタルオーディオインターフェースを追加したマルチインターフェースシュー (MIシュー) に対応。
これにより、SMAD-P5とソニー製XDCAMカムコーダー (*) との組合せでD/A・A/Dプロセスを削減。
カムコーダーへのダイレクトデジタルレコーディングが可能となり、低ノイズ・高音質を実現します。
(アナログ接続時との比較で、 S/Nレベルは6dB以上改善されます。改善幅はカムコーダーのモデルによります。)
受信機 (URX-P40) は、マルチインターフェースシュー (SMAD-P5) を使用することで、
MIシューを搭載したカムコーダーやデジタル一眼カメラに接続可能です。
これにより、ケーブル接続が不要となります。
MIシューアダプターを介して、受信機 (URX-P40) から音声信号がカムコーダーに伝送されます。
また、カムコーダーから受信機 (URX-P40) に対して電源供給可能で、カムコーダーから受信機 (URX-P40) の
電源オン・オフをコントロールでき、電源を一元管理することができます。
カムコーダー (*) との機能連携により、RFレベルメータのほか、音声ミュート状態、
トランスミッターの低バッテリー警告などの情報をカムコーダーのビューファインダー上に表示可能。
なお、SMAD-P5には後方互換性があり、従来のMIシューを搭載した一部のカムコーダーでも、
アナログ音声接続でご使用いただけます。
*本機能に対応するカメラの情報は、SMAD-P5の対応カメラをご確認ください。
【付属品】
シューマウントアダプター×1、ベルトクリップ×1、URX-P40用XLR-BMP変換出力ケーブル×1、
ステレオミニ-BMP変換ケーブル×1、ご使用になる前に×1、保証書×1
仕様表はこちらをご覧ください